2026.06.23(Tue) | お知らせ
ティーンズ講座が開催されました
6月13日に「京都文化財マネージャーティーンズ講座」が藤野家住宅を使って開催されました。主催は京都文化財マネージャー育成実行委員会で、9名の中学生(女子7名、男子2名)とオブザーバーの小学生1名(女子)が参加してくれました。
午前の部「おもしろ日本建築史」と題して、古材文化の会会長の中川先生がクイズ形式で、寺院建築と町家建築を解説されました。

午後からは「京町家の建物と暮らし」と題して、藤野が藤野家住宅の歴史と四季の暮らしについて話をし、古材文化の会の栗山先生が藤野家住宅の見どころを解説してくださいました。
その後、夏のしつらいを施した住宅内部を見学しました。
書院建築と数寄屋建築の違いは、感覚的にも理解できたのではと思います。
「五右衛門風呂を知っているか」と聞いたところ、ほとんどの子が頷いていました。ジブリの世界で見たことがあるとのことで、意外性に驚かされました。
見学の後はまとめで、鋭い質問も飛び出し、子ども達は終始熱心に参加していたのが印象的でした。

終了後には子どもたちが考え、企画した「京の不思議地名かるた」をお礼としていただきました。ジュニアリーダーズクラブfor Sosial Actionが開発者で、イラストや読み札の文言(五七五に纏められている)、裏面の解説まで、すべて子どもたちの手になると聞き、その完成度の高さに驚かされました。
皆さんはいくつ読めますか?
この講座は今回が初めてでしたが、若い子どもたちが建築や町家に興味を持ってくれたのが嬉しく、また来年も続けてほしいなと願っています。